三味線の発送 ハードケースの場合
@以下を参考に緩衝材や新聞紙などをいれて、なるべく三味線の頭部と胴が輸送中に揺れても大丈夫なように梱包してください。
Aほとんどのハードケースには三味線を固定する紐が二点ありますので、そこを確実にしばり、三味線を固定してあげてください。
B付属品などは、梱包材で保護し、真ん中のスペースに保管してください。
C最後に緩衝材や新聞紙などをいれて、全体的に保護してあげてください。
なお、ハードケース自体(ハードケースの外側)には原則として梱包は必要ありません。
動画もありますので参考にしてください(新聞による梱包)↓。
三味線の発送 ダンボールの場合
(1)三味線を分解せずに送る場合
・三味線の大きさに合わせてダンボールを組み立ててください
・緩衝材や新聞紙などをいれて、なるべく隙間をなくして梱包してください。
・三味線の梱包については上記ハードケースの画像を参考にしてください。
(2)三味線を分解して送る場合→方法を間違えると故障になりますのでご注意ください。
大抵の三味線は胴と棹が分解できます。以下の方法を参考にしてください。
よりコンパクトに発送することができるのですが、
やり方を間違えると故障します。その場合の責任を負いかねます。ご了承ください。
・胴と棹を外す
1.頑丈な床を見つける。
2.胴の下を手で支える(必要に応じてタオル等で巻いて保護する)
3.トントンと棹の下部を床に叩く
・棹を3つに分解する
1.棹を横にする(床に対して平行に)写真参照
2.棹の横方向だけにトントン優しく力を入れる この時に力の入れ具合を間違えると、棹はひびが入ったり、折れたりしますのでご注意ください。
・分解できると以下のようにコンパクトになります。
・緩衝材や新聞紙などをいれて、なるべく隙間をなくして梱包してください。
梱包が終わりましたら
(1)配送は保険がついており、かつ、輸送事故の少ない「ゆうパック」がおすすめです。
※荷物サイズは原則として160サイズ以下を目安としてください。
「ゆうパック」は最寄りの郵便局やコンビニから発送が可能です。
ゆうパック取り扱い >
「ゆうパック」は依頼すればご自宅に集荷に来てくれます。
集荷依頼 >
(2)買い取り依頼の場合、送料は、元払いにてお支払いください。
(3)買い取り依頼の場合、発送時のケースの中に本人確認書類(運転免許、健康保険など)のコピーを同封下さい(法律のルール上必要なためです)。