問いの集約
音と身体のあいだに立ち上がる演奏
テーマ:生成AIとの付き合い方
今年に入ってから、生成AIの性能が急速に向上してきたと感じています。 三味線の演奏者の間でも使い始める人は出てきましたが、現時点では「よく分からないまま触っている」という印象が強いです。 体感として、実際に利用している人は全体の1割程度で、深く使いこなしている人はまだ見当たりません。
現段階では、生成AIは三味線に関するインターネット上の一般論を集約する用途としては一定の有用性があります。 たとえば、歴史や楽器の素材など、既存情報を整理して把握するためには役に立ちます。 ただし、その内容が正確かどうかは別途確認が必要です。
一方で、以下のような実践的な領域については、「現実的にはまだ使えない」という意見が多いです。
現時点では、生成AIは三味線を知るための入り口として利用する程度に留め、過信しないことが重要だと考えています。
なお、私は将来を見据え、生成AIを創造性の補助として活用できる可能性については引き続き探っていきたいと考えています。 生成AIの進化そのものについては、今後も楽しみに観察していくつもりです。
三萃園