問いの集約
記録と実践
ここでは、稽古・演奏・音の探求を通して生まれた断片的な記録を時系列で整理しています。 思考と実践の往復を読みながら、あなた自身の問いを深めていくための材料としてご活用ください。
※本ページは現在編集中です。今後、内容を追加・更新していきます。
楽器と音の探求
三味線は、数値や仕様だけでは語りきれない存在です。
できる限り科学的な解釈を試みながらも、
最終的に、どの楽器をどう位置づけ、何と結びつけていくのかは、
それぞれの演奏者に委ねられています。
ここでは、楽器との出会いや音の変化をめぐる、
個人的な探求の記録を残しています。
主な記録
- (22/07/29)日本の美意識「余韻と間」
- (22/09/23)三味線は水に浸すと分解できる「設計思想について」
- (21/08/28)「"鳴る"と"響く"の違い」
- (22/10/28)「胴の中はどんな音がするのか」
- (25/09/13)「うるさい、痛い」聴力を落とす三味線の音色
過去の記録(アーカイブ)
- (22/02/27)「間で聴かせる」とは何か──三味線と陰陽
- (22/07/01)三味線の音色を科学する「音の立ち上がり」
- (23/01/27)解説「自分の音色」心に響く演奏とは(2) 三味線との出会いと楽器の選び方
- (24/09/01)音色の基礎知識(3)「倍音、協和音、不協和音」と「雑味」
- 動画「三味線 10種類の音色を比較」
- 動画「三味線の音色 8種類の聞き分け」
- 動画「自分に"響いた"感覚が忘れられない」
- 「三味線は3つの音が共鳴している」
- 皮の種類と張り方による音色の違い
- 三味線の駒(こま)と音色の比較
- 三味線 音色の秘密「自然の音と三味線の音色」
- 三味線 音色の美しさ 一音に美を表現すること
- 「太棹三味線 源流の音色」 "大正時代の太棹三味線を復元"
実用的な情報
稽古や楽器の相談、演奏現場で積み重ねてきた経験から、
具体的な役に立つ知識や判断の手がかりを、実践の記録としてまとめています。
最近の記録
- 音楽の基礎知識(1)「音と音楽用語、周波数」
- 音楽の基礎知識(2)「音の高さ、調弦の意味」
- 三味線の基礎・7つのチェックポイント
- 令和版「挫折しない三味線の学び方・始め方」
- 「深みのある演奏へ」ミドル・シニア世代の始め方/学び方/学び直し
過去の記録(アーカイブ)
- できている人は1割/三味線の基礎・7つのチェックポイント
- よくある相談「基礎や基本を学んでいない」
- 三味線の学び方は進化している「オンラインと対面の違い」
- 解説「三味線のメンテナンス」
- 痛みや怪我を防ぐ─「痛める人と痛めない人の違い」
- 令和版「三味線の選び方」(前編)
- 令和版「三味線の選び方」(後編)
- よくある相談「三味線を選び直したい」
- よくある相談「いい先生に出会いたい」/失敗しない教室選び
- 三味線の撥(バチ)
- 「"本物"と"偽物"の見極め方と音色の違い」
- 津軽三味線の曲を中棹、細棹でも演奏する
- 三味線の棹の太さと音色の違い
- 試奏をして三味線を選ぶということ
- 三味線の棹が1mm歪むと どんな音になるのか
- 三味線の重心ってどこ?
- 三味線は叩いてはいけない
- 痛みや怪我を防ぐ動作
- 三味線にメトロノームは使ってはいけない
通説と実態
現場の実践で演奏者と共に積み上げてきた、三味線の事実や実態に迫っています。
最近の記録
よくある勘違い集(アーカイブ)
- ・通説と実態(4)「人工素材・合成皮・人工皮」
- ・通説と実態(5)「三味線の耐久性」
- ・通説と実態(6)「誤解と迷信「枯渇論・音色・メンテナンス」|三味線の勘違い 楽器編
- ・通説と実態(7)「三味線を買う・直す・習う場所が見つからない時代」 どう探し、どう選ぶか
- ・通説と実態(8)「鳴ればいい」は本当か――大音量が“良い音”に感じてしまう仕組み
- ・通説と実態(9)「購入しないと始められないのか」三味線が続かない理由と、続く人の始め方の順番
- ・通説と実態(10)三味線の糸巻きの種類と概要、よくある勘違い
- ・通説と実態(11)単なる訓練や練習より「聴く能力」の方が大切
- ・通説と実態(12)「それ本物?希少な材料とされているモノの実態」
稽古の前提
稽古の前提とは、技術や手順以前に、演奏と学びが成立する条件を整理する領域である。
心身一如、身体技術、文化的背景、学び方、師匠との関係性など、稽古・音色・表現の土台となる要素を記録する。
最近の記録
稽古の実践
稽古の現場では、言葉になる前の感覚が行き交っています。
なぜ人は、音楽や芸能に向かうのか。
そもそも「教えること」は、本当に可能なのか。
そのような問いを共有しながら共に取り組んできた時間の中から、
断片として立ち上がった記録をここに残しています。
最近の記録
- (26/02/15) 合同稽古「自分の能力を最大限発揮できる身体を取り戻す」
- (26/01/18) 合同稽古「無意識と身体」が演奏を捉え直す
- (25/12/07) 合同稽古「無意識と演奏──身体・感情・行為のあいだで起きていること」
- (25/07/12) “裏”発表会「心の底から、本当にやりたい演奏を、全身全霊で行う」
- (25/04/12) 合同稽古「才能と創造性」〜自分にしかできない演奏とは〜
- (25/01/04) 合同稽古「作品が生まれる時」「個人のテーマ設定」
過去の記録(アーカイブ)
- (24/10/05) 合同稽古「日本の芸道における核心」「自分にしかできないこと」
- (24/07/06) 合同稽古「暗闇の音楽会」
- (24/04/13) 合同稽古「どうすれば環世界の外に出られるのか」
- (24/01/06) 講義総集編「芸術/伝統芸能とは何か」
- (23/12/03) オンライン合同稽古「来年のテーマ設定」
- (23/10/29) 合同稽古「伝統芸能とはなにか」
- (23/07/09) 合宿「非日常体験」
- (23/04/16) 合同稽古「芸術とはなにか」
- (22/12/04) オンライン合同稽古「来年のテーマ設定」
- (22/10/09) 合同稽古「本当の盆踊り 〜入門編〜」
- (22/07/09) ワークショップ「和の発声法」
- (22/05/08) 合同稽古「テクニックでは改善しない大切なこと」
- (22/01/09) 合同稽古「三味線の基礎ができている人は1割」
- (21/10/03) 合同稽古「仮面のワーク」
- (21/07/04) 合同稽古「自分の音色 実践編」
- (20/10/04) 合同稽古「思考と感情、自己表現」
- (20/04/11) 合同稽古 コロナで中止
- (19/10/06) 三味線再入門講座「達人の境地とは」
- (19/07/14) 合同稽古「感情と喜び」
- (19/04/14) 三味線再入門講座「心に響く演奏とは」
- (19/03/10) 解説付コンサート「三味線の音色と美意識」〜今昔の音色の解説と演奏〜
- (19/01/13) 合同稽古「感受性について」
- (18/04/14) 三味線の基礎講座
実践としての演奏
演奏は、学びや探求の結果を示すものではなく、
その過程の中で立ち上がってくる「現在の姿」の記録だと考えています。
ここでは、演奏会・試奏・即興など、
その瞬間に生まれた演奏を、短いことばとともに残しています。
最近の記録
・観客を惹きつける演奏とは
実際の演奏と解説
- 湧き上がる何かを、音楽として通過させる
- 本当の感情を込めた表現とは
- 明治時代の三味線の演奏
- 自分にしかできない演奏
- 演奏者の個性と三味線の音色「十人十色」
未整理のノートから
文章にまとめるにはまだ早いけれど、忘れてしまいたくない言葉やメモがあります。
ここでは、そうした未整理のノートの中から、
いくつかを抜き出して掲載していきます。
途中のままの言葉として残すことにも、意味があると考えています。
作成中 — 記録と考察を整理しながら、順次公開していきます。
・(25/11/23)民俗学者:赤坂憲雄先生と東北を巡る旅
AI時代の三味線(記録)
生成AIを取り巻く環境が急速に変化する中で、
三味線の制作・販売・稽古の現場から見た判断を、
時点付きの記録として残しています。
・(26年1月)生成AIとの付き合い方
このページの読み方について
ここにある記録は、最初から順に読む必要はありません。
いまの自分に近いと感じるところから、どこでも自由に開いていただければ十分です。
それぞれの記録が、三味線と向き合う時間の中で、何かの形で役立てられれば幸いです。