他者の心に痕跡が残る。
それは"生命力のある演奏"。
「後からじわじわと良さがしみてくる」
「よくわからないけど、あの人が演奏していた姿を思い出す」
「あの人はあんな演奏ができるのか」
この質問をよくいただきました。
派手な演出は一切ない。
難しい曲を弾いているわけでも、
音が多いわけでも、スピードが速いわけでも、音やリズムが完全に正確なわけでもない。
"自分の音色で自分の演奏"をする。
そこには長く人生を歩んできた"深み"が滲み出る。
"伝えたいなにか" "自分が本当に好きな曲" "生きている音色と生命のリズム"
伝えたいことが溢れ出ているようでした。