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深く探求したい方へ(音色・表現・思想・名器)

技術の先にあるものへ。
三味線の音色と表現、稽古の核、そして楽器そのものの本質を、静かに掘り下げたい方のための入口です。

音色と表現を探求する入口

いまの関心に近い入口をお選びください

どこから入るか迷う場合は、まず「資料請求」がおすすめです。
探求のための「判断軸」を、冊子で静かに整えることができます。

① 音色と美意識の掘り下げ

三味線の音色を身体で体験すれば、自分にとって必要なことは自ずと立ち現れます。

この領域で扱う主なテーマ

  • 三味線の内部構造を、実物の完全分解から読み解く
    ─ どこで音が生まれ、どこで失われているのかを目で理解します。
  • 「深く聴く」ための耳と身体の再調律
    ─ ただ音量、音程の正確さ、派手さを追う耳から、本当に音色を聴き分ける感覚へ。
  • 三味線に宿る美意識の伝承
    ─ なぜその音が「良い」と感じられるのかを、言葉と体感で共有します。
  • 江戸・明治・大正・昭和初期・現代の三味線を弾き比べる
    ─ 時代ごとの構造と音色の違いが、演奏観を根本から変えます。
  • 「自分に合う音色」の輪郭をつかむ
    ─ 他人の正解ではなく、あなた自身の音色の必然性を見つけます。

推奨:〈音色と構造〉プライベート講座

② 楽器が「語る」ものを聴く

探求が深まると、やがて「自分に合うかどうか」を超えて、 「自分がこの楽器に選ばれている感覚」が立ち現れてきます。
それはスピリチュアルな話ではなく、 時代・素材・手仕事・演奏の積み重なりが生んだ、 楽器そのものの“履歴”を身体で受け取るということです。

ヴィンテージの三味線は、
どんな人に弾かれ、どんな場で鳴り、どんな時間を生きてきたのかを、 音色として今も語り続けています。

この領域で扱う核心

  • なぜ昔の三味線は「深く」「静かに」響くのか
    ─ 材・棹・皮・作り方・修復の違いが、音色と余韻をどう変えるのかを実物で体験します。
  • 日本の音楽が大切にしてきた美意識とは何か
    ─ 派手さではなく「間」「余韻」「気配」を聴く感性を、楽器そのものから学びます。
  • 楽器は「育つ」という事実
    ─ どのように弾かれ、どのように扱われてきたかが、音色として刻まれます。
  • あなたの身体が、どの音色に反応しているか
    ─ 好みではなく、無意識が選んでいる音を探ります。

ここで扱っているのは、
「良い楽器の見分け方」ではありません。
楽器と演奏者が出会う瞬間に、何が起きているのかを見つめる試みです。

音色の美意識   ヴィンテージ   店舗試奏

③ 稽古の核(口伝・身体・呼吸)

三味線は、西洋楽器のように「正解の動作」をなぞることで完成する音楽ではありません。
音は、身体の使い方・呼吸・集中の質・聴き方の深さから自然に立ち現れてきます。

この領域で扱う“稽古の本質”

  • 口伝という学び方
    ─ 言葉と動作を通して、楽譜やマニュアルでは伝えきれない「音の出方」を身体に移します。
  • 身体と呼吸の再編
    ─ 力み・癖・無意識の緊張が、音色をどれほど変えているかを実感的にほどきます。
  • 「聴く力」の再構築
    ─ 正しい音・間違った音ではなく、「生きている音」「死んでいる音」を聴き分ける耳を育てます。
  • 技術を超えて、表現が立ち上がる状態
    ─ うまく弾こうとしなくても、音が語り始める地点を目指します。

この領域が必要になりやすい状態

  • 弾けるのに、どこか音が浅く・軽く感じる
  • 癖や力みが抜けず、音色が伸びない
  • 上達しているはずなのに、満足できない
  • 「芸」や「伝統芸能としての核」に触れたい

代表的な入口

  • 短期で全体を整理したい方
    ─ 学び直し・音色・身体の再設計
  • テーマを決めて掘り下げたい方
    テーマ稽古(音色・身体・基礎・表現など)
  • 継続して深めたい方
    定期稽古(対面/オンライン併用可)
  • より深い場で揺さぶられたい方
    ─ 合同稽古(当方で学ぶ方限定)

ここで扱っているのは、
「どう弾くか」ではなく、
「どのような状態で音が生まれているか」です。

推奨:学び直し・音色・身体の再設計   合同稽古(アーカイブ)

判断を急がないために:資料請求

まずは「基準」を持つことが、探求の最短距離です。
冊子は、情報ではなく“判断軸”を整えるために作っています。

  • 冊子「三味線の音色」シリーズ(時期により更新)
  • 深く学びたい方への案内(稽古・教材・イベント)

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音色は、知識ではなく「積み重なった身体」と「聴く力」に宿ります。
焦らず、確かな入口から、深い道へ。