上達する人はすべてを組み合わせて"自分に合った稽古"をしています。
伝統芸能の学び方は”口伝”(対面稽古)が基本です。その奥深さはこれからも変わりません。
しかし、稽古に通うことができない人もいます。
その方々と約15年。
“独自の教材”を開発し、“インターネット”を利用した稽古を試行してきました。
教則本(テキスト,画像, 動画,録音)、録音や動画の添削、動画会員、オンライン稽古・・・
最初は通うことができない方への苦肉の手段でした。
しかし最近様子が変わってきています。
テクノロジーが進化し、人がそれを日常的に活用できる。
経験を積んだプロの講師は、録音や動画を見聞きするだけで何が課題か瞬時にわかる。
いつの間にか インターネットを通じて音楽が習得できるようになっています。
その成果を目の当たりにすると、
組み合わせ次第では 「対面稽古だけ」 より上達できる と断言できます。
今までの学び方に、大切な時間を費やす価値があるのでしょうか。
“決断”をすれば、距離や時間、組織や人間関係、しきたりの制約を超え、
“自分に合った” “質の高い学び方”にアクセスできる。
“本当にやりたかった”ことに一歩近づける。
良かれ悪しかれ、居住地域の教室での「対面稽古」のみ。
運良く師匠に恵まれれば上達する。運が悪いと挫折する。
そこに選択肢はほとんどなかった。
「オンライン稽古(プロ講師)+教材」
若い頃、都会に在住。教室の人間関係と厳しいしきたりが原因で一度挫折。
70歳を過ぎた頃、やっぱり演奏できるようになりたいと決意。
インターネットで学べる環境を整え、毎月2回オンライン稽古。
端唄や民謡を中心に演奏できるようになり、地域の仲間の前で披露しています。
(70代女性 九州の山奥に在住)「対面稽古(地域の教室) +オンライン稽古(プロ講師)+教材」
長年悩まされていた手首の痛みはオンライン稽古(プロの講師)で改善。
念願の演奏ジャンルの追加(端唄,出囃子,津軽三味線)もオンラインで実現できた。
通っている地域の教室の師匠が高齢で引退しても続けられる目処がたちました。
来年は発表会をオンラインで出演することを検討しています。
(50代女性 関東在住)「対面、オンライン稽古併用(プロ講師)+教材」
通える距離に先生がいるが、あえてオンライン稽古を併用。
先生にデモの録音や動画を見てもらうために、何回も何回も自分の演奏をチェックする。
自分の演奏をチェックすることは、すごく上達に良い影響を与えます。
今は一音一音を丁寧に演奏することにこだわりを持っています。
(40代男性 中部在住)「近所の教室に通っているが、動画アドバイス会員を利用 」
通っている教室は質問してはいけない雰囲気。質問しても的確なアドバイスがもらえない。
結局、基礎がしっかり身につかないまま3年が経過。手首と肩が痛い。
動画でアドバイスをいただきながら基礎をしっかり身につけようと一念発起。プロ講師の指導は深い。
半年も過ぎた頃、仲間から「うまくなった」と。 理由は秘密にしています。
(40代女性)オンラインでも対面でも習得できる
基礎知識
基礎訓練(動作・発声)
テクニック
痛みのない動作・発声
楽譜作成・チェック
演奏チェック
曲の習得
演奏ジャンル追加
質疑応答・・・など
オンラインが有利
・場所の制約がない(自宅で学べる)
・自分の動作や音の確認とそのフィードバック(録音、録画)
・繰り返し同じ訓練ができる(動画)
対面の稽古(口伝)でしかできないこと
伝統芸能の秘伝的なもの
日本古来の奥の深い動作や発声
感情、情緒、心
身心一如
心に響く演奏
自分の音色・・・など
ぜひ、自分に合った学び方を見つけて”本当にやりたかったこと”を実現してください。
当方にご縁を感じられた方は以下を組み合わせ検討ください。
以下参考
・方法1「お問い合わせフォーム」
「お問い合わせフォーム」をご利用ください。
・方法2「メール,FAXによる請求」
メール「info_s@shamisen.ne.jp」かFAX「0566-91-7535」に連絡ください。
タイトルに「三味線の学び方相談」と題しまして、内容に以下を記載ください。
【内容にご記入いただきたいこと】
・ご氏名
・郵便番号
・住所
・電話番号
・三味線歴
・三味線演奏ジャンル
・お問い合わせ内容